改元に伴う各種申請書について

2019年5月1日より、元号が「令和」に改められたことに伴う各種申請書の対応は、以下の通りとなっています。

♦協会けんぽ

協会けんぽでは、新元号に対応した各種申請書の様式を2019年5月末頃にホームページへ掲載する予定と発表されています。2019年5月以降も、新元号が記載されていない旧様式による届出は可能ですが、旧様式で届出をする場合は、「平成」を抹消し、「令和」に訂正(訂正印不要)の上、届出るように周知しています。

また、任意継続被保険者証、限度額適用認定証等で、2019年5月以後の有効期限の日付が平成で印字されているものについては、差替えは行わず、改元後もそのまま使用が可能です。

♦日本年金機構

年金関係の帳票は種類が多いため、新元号に対応した帳票へ段階的に変更していくとされています。こちらも、2019年5月以降に元号が「平成」と表記された旧様式を利用して届出をする場合は、可能な限り新元号を追記し(訂正印不要)、補正の上ご提出くださいと周知しています。

その他、電子申請及び電子媒体による届出を行う際に使用している各プログラムもバージョン変更が行われますので、2019年5月以降に申請を行う場合には、あらかじめプログラムの更新を行ってから申請手続きをすることとなります。